治療目標の設定

慢性化してしまった「痛み」は、長い時間をかけて複雑化していることが多いため、治療にも時間がかかります。
いきなり痛みが完全になくなることを目指すのではなく、少しずつでも治療が前進していることがわかる小さな目標を設定していきましょう。

また、日常生活でやりたいこと、改善したいことなどについて、医師と話し合ってみましょう。医師と目標を共有することは、よりよい治療の第一歩になります。
まずは現在の痛みが半分になるところを目指して治療に取り組んでいきましょう。

自分にあった定期的な運動を生活に取り入れましょう。

痛いからといって動かなければますます痛みは悪化していきます。運動は血行を改善させ、筋肉の代謝を促します。痛みを調節する物質を増やすともいわれています。
痛みの治療を続ける中で、毎朝の散歩など自分にあった運動を、医師と相談しながら生活に取り入れましょう。

Treatment

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